30分トータルプログラム
30分の理由
アテネオリンピック出場選手が4年間じっくり作り上げてきた
288種類の練習メニューであなたの目標も達成!
自己ベスト更新、ライバルに勝ちたい、良い順位を取りたい・・。
自身の目標のため、ジュニア選手は日々頑張っていますし、親御さんもお子様のために様々なサポートをされているかと思います。
けれど、自主練をしにプールへ行っても、どのような練習方法をすればよいか分からない・・・
そんな相談や質問をたくさんいただきました。
そこで、目標を持ち日々努力をしている方へ、少しでも練習に集中できるよう力になれたらと思い、僕自信が練習メニューを1から作成しました!
「30分プログラム」と聞くと短く感じられると思いますが、それには理由があります。
小学生・中学生などのジュニア選手は、毎日学校に通いながら限られた時間の中で日々練習を行っています。さらに、マスターズに出場する選手となると多忙な仕事の合間を縫っての練習となり、練習時間や回数が十分に取れません。
1時間や2時間もかかる練習内容にすると、「時間がない」と練習自体難しくなってきてしまいます。
また小学校・中学生のジュニア選手であれば、カリキュラムが組まれた日ごろの練習を行っているので、過剰に自主練習をする必要はありません。
練習内容は、短時間で集中的にできる方が効率良いと考えます。
僕は2004年のアテネオリンピックを引退してから高校教師と水泳部のコーチをしていましたが、2年後の2006年に現役復帰し、コーチを付けずに自分自身でメニューを作成・練習しました。
その結果、復帰後最初の国民体育大会でオリンピック時よりも速く泳げたという実績を残せました。
その経験とノウハウを30分の中に詰め込んでいます。
正直、30分プログラムを本気でやったら確実に速くなると思います。
30分トータルプログラムの内容
30分トータルプログラムでは、3日に一度、専用のメルマガにて短距離・中距離・長距離の練習メニューを配信しています。より30分プログラムの中身を理解して頂けるよう、全てのメニューに僕自身の音声でアドバイスをさせて頂きます。プログラムを通して、メニューの考え方などを少しずつ学んでいってください。
記録を伸ばすために一緒懸命練習をする事も大切だと思いますが、
何のために練習をしているのか? どこに向かって練習をしているのか?
その2つが分からなければ、やっている事が的外れだったりします。
この部分が外れないように、どのようにしてトレーニングプログラムを考えて良いか学びましょう。
- なぜ技術ではなく、「練習」が必要なのか?
- 結果を出すために、ストロークやキックなどのタイミング、姿勢といった技術的な部分の特訓は必要です。しかし、技術的な練習をしてその泳ぎ方を習得したとしても、スタートからゴールまで持続して泳ぎきらなければなりません。そのために、このプログラムでは「練習」に重点を置いています。
身体の動かし方については、森隆弘塾動画を参考にして頂けたらと思います。
- なぜ短距離・中距離・長距離を組み合わせるのか?
- どの距離・種目を専門とするかで、練習方法も変わってきます。
しかし、4年間30分プログラムを定期的に実践し結果を出している方は、専門の練習だけでなく、短距離・中距離・長距離を1ヶ月の中で混ぜながら練習を組み立てている方が多いです。
例えば、短距離だとスピード練習ばかりで泳ぎが小さくなりやすいですが、中距離や、長距離の練習メニューも取り入れることで、身体の使い方が良くなる、持久力がつくといった効果があります。